勉強のモチベーションが上がらないときの対処法と勉強習慣化のコツ
勉強をしないといけないのに、なかなかやる気が出ない。
そんなときはだれにでもありますよね。
そんなときでもやっぱり勉強はしないと、憧れる目標には手が届きません。
そこて、そんなやる気が出なくても行動ができる行動習慣のコツをご紹介します。
とりあえず開く
私はこれを日課にしています。
別に何かを目指して勉強しているときじゃなくても、常に何かは勉強したいと思っているので、毎日やれることとして選んでます。
行動の習慣化で最も大切なことは毎日必ず行って、それをどんなことがあっても続けることです。
そのためには、絶対毎日続けられる程度の低いハードルである必要があります。
それが私の場合は、テキストや書籍を手に持って開けること。
日によっては、それで終わることもあります。何日か続くこともあります。
そのような日はもちろん勉強なんかしてません。
だけと、どんなに具合が悪くても、予定が詰まっていても、海外にいても、このテキストを開くという行動だけは続けます。
そうすることで、勉強を意識する時間が圧倒的に増えるし、結果として勉強時間が増えてきます。
行動を続けることで自分を信じる
このように絶対に続ける目標を持つことで、
自分に対する信頼が生まれます。
心理的にも自分の決めたことに責任を持ってやりきるという大切なマインドを養うことは他の行動をやりきる上でも強い土台になります。
逆に注意しないといけないのは、この行動目標は、絶対にやらないといけないということ。
まぁ自分で自分に信頼感を持つためでもあるので当然です。
そのため、無駄にならない行動で、極限までハードルを下げて、それを徹底するわけです。
目次を持ち歩く
極限まで低い目標を続けることに意味があるのか?と思われるかも知れませんが、これの目的はあくまで、行動の習慣化です。
学習効果という意味ではないので、この行動習慣がついてきたらその上に別の行動習慣を付けて学習するようにする必要はあります。
ただその前に、行動習慣を絶対に定着させるためにあれこれ工夫をする必要があります。
どんなことがあっても絶対にしなければならないんですから。
私のオススメする方法は、テキストの目次を持ち歩くことです。
何日か家あげることだってあり得るし、いちいち同じテキストは購入できません。
あえて旅行先にテキストを持ち込むのも当然OKですが、せっかく息抜きに来てるのにという気分にもなってしまいます。
そこで目次をコピーしてカバンに入れ、スマホで撮影して画像としても持ち歩きます。
目次は多くても数ページなのでコピーでもかさばらないし、スマホはだいたいどこにでももっていきます。
こうして不測の事態でも対応できるようにしています。
まとめ
やる気が出ないときでもできる行動習慣化のコツをご紹介しました。
まあこんなこと考えなくても毎日やる気がみなぎってるといいんですけどね。
やる気がみなぎる行動習慣は、朝起きたら前略で「気合いだ~」とか叫んでみたらよいのでしょうか。
ご参考になれば幸いです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません